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耐震補強

工法の特長

  • 外部からの補強なので、使用しながらの施工が可能です。
  • 強度型~靭性型の補強が可能です。
  • フレーム形式なので、採光・視覚上有利です。
  • 外観リフォームの兼用が可能です。
  • プレキャスト部材を使用するので、工期短縮・高品質・高耐久・環境にやさしいなどの利点があります。

工法の留意点

  • 新設基礎が必要となります。
  • 極脆性柱の解消等は別に改修が必要となります。
  • 他工法(鉄骨プレースなど)と比較して、補強により重量が増加します。
  • 重機を使用するので、道路・敷地条件に制約が生じる場合があります。

施工手順

現場での施工手順は以下のように、基礎工事(現場打ち)完了後、プレキャスト柱及びプレキャスト梁を架設し、PC鋼材を緊張することによりフレームを一体化します。その後柱脚の鉄筋接合及び既存躯体との接合を行い、順次上層階を繰り返し施工します。

工程の一例

  • ①基礎工事

    ①基礎工事

  • ②基礎工事

    ②基礎工事

  • ③PC柱建方

    ③PC柱建方

  • ④PC梁建方

    ④PC梁建方

  • ⑤PC梁緊張

    ⑤PC梁緊張

  • ⑥柱脚グラウト

    ⑥柱脚グラウト

  • ⑦スラブ接合

    ⑦スラブ接合

  • ⑧PC工事完了

    ⑧PC工事完了

工法の特長

<軽量>
  • アルミブレースは、軽量なため既存RC建物に負担を与えることなく補強が行えます。
  • 大型重機を必要とせず人力で持ち運びができるため、狭い外構スペースにおいてもコンパクトな施工が可能です。
  • 軽量で取扱いやすいアルミブレースは、作業工数が少なくコストの軽減が図れます。
<美観>
  • シンプルな構造のため、すっきりとした内・外観で、既存建物との調和を図りやすい添架物です。また塗装仕上げは、彩り豊かな色彩計画が可能です。
<高耐食性>
  • アルミニウム合金材は、腐食に強いメンテナンスフリー素材です。自然に形成される酸化被膜により、海浜地域や塩害地域でも優れた性能を発揮します。
<短工期>
  • 大規模な基礎改修がなく、部材は工場製作で外側からの施工となるため、施設利用中でも作業ができる工法です。学校などでは夏休み期間を利用した工程管理が可能です。
<安全性>
  • 工法協会では、軽量な構造用アルミニウム合金材を用いたブレース工法を開発、実用化に至りました。従来工法と比べ変わらない強度と性能を確保しています。
<環境負荷軽減>
  • アルミニウム合金材は、リサイクル・リユースに適した材料です。再生時に少ないエネルギーで再生地金ができるため、環境に配慮した素材で経済的にも優れた製品です。

施工手順

TSKアルミブレース耐震補強工法(圧着タイプ)は、通常ブレース四方に設置する枠材をなくした、シンプルな構成になっています。アルミブレースは170kg/本と軽量であることから、クレーン等大型揚重機が必要なく、あらゆる敷地条件のRC建物に適用が可能となります。他の在来工法と比べて工期も短い特徴があります。また、ハツリ工事がほとんどなく、振動・騒音も少ない優れた工法です。

  • 1.鉄筋探査・孔明け

    コア抜きを行う前に鉄筋採査を行い、鉄筋をよけて既存RC梁に貫通孔を設けます。

  • 2.ブレース搬入

    ブレース、ベースプレート等の搬入には、大型の機械を必要としません。

  • 3.取付け

    揚重、建方は電動ホイストで行います。

  • 4.PC緊張圧着

    ベースプレートと外壁のすき間へモルタルを打設後、PC鋼棒を油圧ジャッキで緊張します。

  • 5.仕上げ

    外壁にアルミパネル等で化粧を行い仕上げます。
    アルミブレースは様々な塗装も可能です。