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PCa柱-フラットプレート接合工法(柱頭部ピン接合工法)

RC造で低剛性接合部を実現します!!

 本工法の特長
  • PCa柱とフラットプレートをピン接合
  • シャープで高品質・高耐久なPCa柱を実現
  • フラットプレートの厚さと配筋を削減

建築技術性能証明書(GBRC第23-25号)

工法概念図

工法概要

本工法はプレキャストコンクリート(以下、PCa)柱とフラットプレートを低い回転剛性で接合する工法です。
PCa柱の柱頭部にはせん断力伝達のためにシアコッターを設けており、シアコッターの周りを硬質ゴムで覆っています。
フラットプレートは現場打ちとし、硬質ゴムの上に直接コンクリートを打設します。接合部に回転が生じた際に硬質ゴムが変形することでPCa柱とフラットプレートの間で曲げモーメントを伝達することなく、低回転剛性の接合部を実現できます。
本工法は株式会社日本設計と共同で開発を行い、一般財団法人日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得しております。

一体打ちとの比較[層間変形1/100時の柱曲げモーメント分布]

建物イメージ

スラブ構造解析モデル

工法の適用範囲

  • 本工法はPCa柱と現場打ちコンクリートスラブで構成されるフラットプレート構造の柱とスラブの接合部に適用できます。
  • 適用建築物の構造種別及び構造形式に特別な制限はございません。
  • 本工法の柱は鉄筋コンクリート造、スラブは鉄筋コンクリート造又はプレストレストコンクリート造に適用できます。
  • 適用できる部材はスラブと下階柱の接合部とし、かつ上階の柱が接続しない箇所とします。
  • 適用する部材以外に主たる耐震要素(ラーメン架構、耐震壁、ブレース等)を有していることを前提とし、耐震要件として1次設計時の 層間変形角1/200以下となる構造体へ適用できます。
  • 当該接合部は地震時の上下動によりPCa柱の上部スラブに浮き上がりが生じない構造物へ適用できます。

性能確認実験

■回転性能確認実験

PCa柱とフラットプレート接合部を模擬した実大の試験体を用いて性能試験を実施しております。
また、FEM解析により、設計に必要な種々の数値検討を行っております。

実大試験体による回転性能確認実験

FEM解析モデル

本工法は、笹谷真通教授(東京電機大学未来科学部建築学科)及び深澤協三所長(日本建設業経営協会 中央技術研究所)のご指導の下、性能確認実験を行っています。

お問い合わせ先

株式会社建研 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-8
TEL:03-5651-8270 MAIL:info-Tokyo@kenken-pc.com